香港のビーチリゾート赤柱

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赤柱での一枚

香港島南部にある海辺の街、赤柱(スタンレー)。観光客向けの市場、西洋風のおしゃれなカフェやレストランなどがある人気スポットです。そんな赤柱をネット上の反応とともに紹介したいと思います。


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赤柱(スタンレー)とは

香港南東部にある街です。もともとは漁村でしたが、美しい景色に魅せられた外国人が多く住むようになり、今のようなリゾート地になりました。赤柱では多くの外国人を見かけますが、そういった背景があったんですね。

外国人が多いため、レストランやパブ、街全体も西洋的な雰囲気だったりします。海に囲まれており、ビーチで遊んだり海水浴も楽しめます。また、欧米人に人気の市場である、スタンレーマーケット(赤柱市場)もあります。

赤柱のカフェ

外国人が多いのも赤柱の特徴


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赤柱への行き方

赤柱には鉄道がないので、バスやミニバスで行くことになると思います。MTRが充実している香港では珍しいですね。香港島の中環や九龍の尖沙咀などからバスが出ているので、それに乗って行きます。私は中環からバスで行きました。海外でバスに乗るというのは結構緊張すると思いますが、大きなバスターミナルですし普通のバスなので、割とハードルは低いのではないかと思います。

中環にある交易廣場というバスターミナルから乗ります。バスには記号が書かれていて、6、6A、6X、260が赤柱へ向かうバスになります。260は快速で所要時間30~40分程です。

中環の赤柱行きのバス

260の快速に乗ります

「赤柱村巴士總站」というバス停で下車すれば、スタンレーマーケットまでもうすぐです。

赤柱市場入口

スタンレーマーケットはすぐそこ

見どころ

スタンレーマーケット

まずは、スタンレーマーケット。ゴチャっと雑多な雰囲気で洋服やバッグ、雑貨、みやげものなど、色々なものが売られています。迷路のように入り組んでいる場所もあり、そぞろ歩くだけでも楽しいです。

果物の並ぶスタンレーマーケット

マーケットには果物も並ぶ


スタンレーマーケットの雑貨屋

日本の駄菓子屋のような風情のお店も


階段脇のみやげもの屋

階段の両脇にもみやげもの屋が並ぶ

ビーチ

赤柱といえばやはりビーチ。「底が見えるような透き通る海」という訳ではありませんが、ビーチを散歩するのも楽しいです。絵を描いている人や、犬の散歩をしている人などがいて、のどかな雰囲気に癒されます。

絵を描く人々

絵を描く人も多い

マレーハウス

西洋建築のなかで香港最古の建物のひとつであるマレーハウス(美利樓)。1844年に英国人将校の住居として中環に建設されましたが、老朽化のため一度解体されました。その後、歴史的建造物ということで赤柱に再建されました。中にはレストランが入っています。

美利樓(マレーハウス)

西洋建築のなかで香港最古の建物のひとつ美利樓(マレーハウス)

天后廟

天后廟(ティンハウミウ)はビーチの端にあるパワースポットです。海の守り神である天后が祀られた寺院ですが、観音像や長寿橋など、他の福の神や縁起物も集まっています。

天后廟(ティンハウミウ)

海の守り神を祀った天后廟(ティンハウミウ)

ネット上の反応まとめ


Stanley beach is very beautiful (*'▽'*) #香港 #stanleybeach #赤柱 #リゾート

Masato Itouさん(@itomatto)がシェアした投稿 –

まとめ

いかがでしたでしょうか。香港と聞くとギラギラのネオンや世界三大夜景、人で賑わうナイトマーケットを思い浮かべるかもしれませんが、赤柱のようなのどかな場所もあるんです。香港の雑踏に疲れた人や、他の人とは違う香港を見たい人にはおすすめできる場所です。

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