香港で日本脳炎感染者 今年初

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日本脳炎の予防

香港政府の衛生署衛生防護センター(CHP)が、6月9日、香港人男性が日本脳炎に感染したと発表しました。香港では今年初めての感染例です。

引用:http://www.fb.com/CentreforHealthProtection


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香港で今年最初の日本脳炎

6月9日、香港政府の衛生署衛生防護センター(CHP)が、69歳の香港人男性が日本脳炎に感染したと発表しました。香港では今年初めての感染例で、香港で感染した恐れもあるとのことで、現在、調査を行っています。

この69歳の男性は、新界(New Territories)の将軍澳の公営団地に住んでおり、持病があるそうです。この男性の家族によると、男性は5月29日から頭痛やめまい、吐き気などの症状を訴え、5月30日に将軍澳の病院で診察を受けて、入院しました。その後、5月31日に発熱、6月1日に症状が悪化し、集中治療室に移されました。現在は重体とのことです。

香港政府の衛生署衛生防護センター(CHP)によると、この男性が重体で昏睡状態にあるため、感染経路などは不明としています。潜伏期間に短期旅行の履歴があるものの、現時点では香港内での感染として扱うそうです。

香港政府の衛生署衛生防護センター(CHP)は、政府の食物環境衛生署と協力して、感染拡大の防止にあたっています。

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日本脳炎とは

日本脳炎(にほんのうえん、Japanese encephalitis)は、ウイルスによる脳炎。日本だけでなく南方アジア方面にも広く分布する。日本脳炎ウイルスを保有した主にコガタアカイエカ (Culex tritaeniorhynchus) に刺されることで感染するが、熱帯地域では他の蚊も媒介する。日本においては家畜伝染病予防法における監視伝染病であるとともに感染症法における第四類感染症である。(Wikipediaより)

感染源は日本では主に豚で、ウイルスを持つ豚から吸血した蚊に刺されて感染するが、人から人に感染する事はない。感染のほとんどが不顕性感染で、感染者の発症率は0.1% – 1%と推定されている。潜伏期は6日から16日間とされ、高熱を発し、痙攣、意識障害に陥る。ウイルス性の疾患であるため、発症してからの治療方法は対症療法のみで、抗生物質は効果がない。致死率は30%程度であるが、半数以上は脳に障害を受け麻痺などの重篤な後遺症が残る。豚、犬、馬では日本脳炎ウイルスに対する感受性が高く、特に豚は増幅動物として重要で、鳥類、爬虫類にも感受性がある。ウマの発症率は、0.3%程度である。(Wikipediaより)

潜伏期間が6日から16日間と結構な幅がありますね。もし、香港で蚊に刺された場合は、1~2週間は体調の変化に敏感になった方がいいのかもしれないですね。

日本脳炎は蚊を介して感染し、発症率は0.1%から1%と低いものの、発症すると致死率が30%に達します。九龍公園にも注意を促す看板が設置されていましたが、香港に行かれる方は、蚊に刺されないように十分な対策を取ってください。香港政府の衛生署衛生防護センター(CHP)は香港市民に対して、蚊が活発に活動する夜間の外出は控えるように呼びかかているそうですので、夏場の香港旅行の際はお気を付け下さい。

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