
ゴールデンウィークにあたる4月末から5月頭にかけて、香港旅行の際に持って行くと便利な持ち物をまとめてみました。この時期の香港は暑いのか涼しいのか、それとも日本と同じくらいなのか、まずはそこからみてみましょう。
ゴールデンウィークの香港の天気
ゴールデンウィークの時期は雨も少なく、平均気温は23度から26度くらいです。東京の平均気温が14度から18度くらいなので、暑いですね。
香港の夏は30度くらいまで気温が上がるので、それに比べればまだ穏やかな方だと思います。ただ、湿度は高いのでジメジメします。また、急に雨が降ることもあるので、空がどんよりと曇っていたりもします。
必要な持ち物は?
- 折り畳み傘
- 薄手で羽織れる長袖
- タオル
この3つがあれば何とかなります。
折り畳み傘は、急に雨が降った時にあると便利です。かさ張るものでもないので持って行きましょう。ちなみに私は、過去の香港では天気に恵まれており、一度もお世話になったことがありません。女性の場合は日傘としても使えるものだと便利かもしれません。
暑いのに何で長袖が必要なのかと思うかもしれませんが、香港の室内は冷房がガンガン効いているので長くいると寒いんです。特に外を歩き回って汗をかいたあとだと余計に寒くなるので、暑がりの男性でも一応持っていくことをおすすめします。体調をくずしてしまっては、せっかくの旅行も楽しめないですからね。
タオルは汗や雨を拭くのに便利です。雨が降らなくても汗は絶対にかくので持っていきましょう。
汗をかくから着替えがあった方がいいのでは?とお思いかもしれませんが、私は帰国の際の着替え以外持っていかずに、現地調達しています。行きの荷物も減りますし、お土産として持って帰れるのでいいですよ。「I LOVE HONG KONG」的なTシャツも旅行中なら平気で着られちゃいます。

「いかにも」なTシャツも旅行中なら抵抗も少ないはず。
まとめ
自分自身、荷物が少ない方が好きなので必要最低限の持ち物を提案しました。荷物が多いと移動が大変です。ホテルに荷物を預けたあとはいいですが、ホテルに向かうまでや、チェックアウト後は重い荷物を持って移動するのは疲れるし、小回りが利かないので面倒です。
荷物が少なければ飛行機の手荷物として持ち込めて(もちろんサイズや重量は規定内に収める必要はあります)、空港で荷物を待つ時間がなくなるのでスムーズです。旅行に必要な物って、案外少ないものですよ。