
香港政府は5月5日、来年2018年の公休日を発表しました。
そこで、香港の祝日が何日あるのか、そして2018年の日本の祝日は何日あるのかを調べてみました。合わせて、2016年の有休消化率についても調べました。
2018年の香港の祝日は何日あるの?
政府広報によると、旧正月(春節)の三日目と特区成立記念日が日曜に当たるため、翌月曜日を振替休日としたそうです。これにより、2018年は旧正月、イースターともに4連休となります。
2018年の祝日は以下の通り。
- 1月1日(月)正月元日
- 2月16日(金)旧正月一日目
- 2月17日(土)旧正月二日目
- 2月19日(月)旧正月四日目(振替休日)
- 3月30日(金)キリスト受難の日
- 3月31日(土)キリスト受難の日の翌日
- 4月2日(月)イースターマンデー
- 4月5日(木)清明節
- 5月1日(火)メーデー
- 5月22日(火)仏誕節
- 6月18日(月)端午節
- 7月2日(月)特区成立記念日の翌日(振替休日)
- 9月25日(火)中秋節の翌日
- 10月1日(月)国慶節
- 10月17日(水)重陽節
- 12月25日(火)クリスマス
- 12月26日(水)クリスマス翌日のボクシングデー
祝日は17日ですね。
香港の公休は日曜で、多くの企業では土日を休みにした週休二日制ですが、土曜を午後休にするところもあるようです。公休は日曜のみなので、土曜が祝日の場合は振替休日にはなりません。
2018年の日本の祝日は何日あるの?
次は日本の祝日ですが、20日あります。詳細は以下の通り。
- 1月1日(月)元日
- 1月8日(月)成人の日
- 2月11日(日)建国記念の日
- 2月12日(月)振替休日
- 3月21日(水)春分の日
- 4月29日(日)昭和の日
- 4月30日(月)振替休日
- 5月3日(木)憲法記念日
- 5月4日(金)みどりの日
- 5月5日(土)こどもの日
- 7月16日(月)海の日
- 8月11日(土)山の日
- 9月17日(月)敬老の日
- 9月23日(日)秋分の日
- 9月24日(月)振替休日
- 10月8日(月)体育の日
- 11月3日(土)文化の日
- 11月23日(金)勤労感謝の日
- 12月23日(日)天皇誕生日
- 12月24日(月)振替休日
香港よりも多いんですね。日本人は働きすぎだなんて言われるので、てっきり祝日が少ないのかと思いましたが、案外多いんですね。有休消化率が低くて残業時間が多いから、働きすぎと言われるんでしょうね。
ちなみに、2016年の有休消化率は香港が100%なのに対して、日本は50%でした。

2016年の有休消化率
引用:https://www.travelvoice.jp/20161216-79930
この表を見ると、香港の有休が14日で、日本が消化率50%なので10日になります。年が違うのでアレですが、2018年の祝日と2016年の有休を合わせると、香港が31日で日本が30日になります。香港の方が1日多いですが、ほぼ一緒ですね。
でも有休消化率100%となると、大型連休にできる可能性が高くなるので、日本人も見習ってほしいですね。
まとめ
日本の祝日の方が多いのは以外でした。有休の日数だけで見れば、これも日本の方が多いんですね。ただ問題なのは消化率です。日本も100%取れるようにしましょう。
来年のゴールデンウィークは5月1日、2日に有休を取れば9連休になります。大型連休を取って香港に行きましょうよ。でもこれだけだと消化率10%なので、大型連休は無理でも、3連休4連休くらいは積極的に狙ってほしいですけどね。